使い方を間違えるとモットンはへたる!へたりや耐久年数(寿命)を延ばす方法

モットンマットレスはへたるのか、耐久年数(寿命)がどのくらいなのか気になっていませんか。

結論から言うと、モットンに限らず使い方を間違えるとマットレスはへたります。

そこで当記事では、モットンの耐久性の高さ・へたりを回避する方法について解説します。

すでにへたって困っている方だけでなく、購入を検討している方もぜひ参考にしてください。

モットンはへたる?へたりや寿命(耐久年数)に関する3つのポイント

マットレスの耐久性を測るには、主に3つのポイントがあります。
まずはモットンの「反発力」「密度」「復元率」を見ていきましょう。

ポイント(1)反発力があるか

一つ目のポイントが「反発力があるか」というもの。

低反発マットレスのように反発力が弱いマットレスは、比較的へたりやすく、反発力は重要な指標です。

モットンの反発力は140N・170N・280Nの3種類で、自分の好みに合わせて自由に選べる唯一のメーカーとなっています。

そもそもN(ニュートン)の数値が高いほど、反発力が高く、硬いマットレスになります。

そのため一般的には体重が重い人ほど硬めのマットレスが適切ですが、長くマットレスを使いたいという場合は170Nや280Nの硬めのマットレスを選ぶと良いでしょう。

ポイント(2)密度は高いか

次に「密度の高さ」も寿命(耐久年数)を左右する重要ポイントです。

密度というのは、ウレタンフォームの密度(比重)のことです。

そもそもスカスカで軽いウレタンフォームよりも、ぎっしり中身の詰まったウレタンフォームの方が長持ちしますよね。

密度が高いほど中身がぎっしり詰まったウレタンフォームであり、一般的に30D以上が理想とされています。

モットンの密度はちょうど30Dで、一般基準を満たしています。

もちろんさらに密度の高いマットレスはありますが、30Dあれば十分でしょう。

ポイント(3)復元率は高いか

最後に「復元率が高いか」という点もへたりにくさに繋がります。

復元率とは、マットレスに圧力を加えたときに元の形に戻る割合のことを言います。

へたる=凹むということなので、復元率は高ければ高いほど耐久性が強いといえますね。

モットンの復元率は96.0%。
一般的には復元率95%以上が理想とされているため、こちらも一般基準を満たしています。

以上の3点から総評すると、モットンはへたりにくいマットレスに分類できると言えるでしょう。
そのため”使い方さえ間違わなければ”、長期的に使えるといえます。

モットンのへたりを回避!寿命(耐久年数)を延ばす方法

さて、モットンの耐久性について解説しましたが、とはいえ必ずしもへたりにくいとは言い切れません。

冒頭でもお話したように、モットンに限らず使い方を間違えるとへたる場合もあるためです。

そこでここからは、寿命(耐久年数)を延ばす方法についてお話します。

方法(1)硬さの合ったマットレスを選ぶ

前述したように、モットンには140N(ソフト)・170N(レギュラー)・280N(ハード)の3種類の硬さのマットレスが用意されています。

公式では、体重が45kg以下は140N(ソフト)、体重が46〜80kgは170N(レギュラー)、体重が81kg以上は280N(ハード)が推奨されおり、体重に合った硬さのマットレスを選ぶのが最適です。

ただし、必ずしも合うとは限らず、例えば筋肉質の方などは推奨基準よりもより硬めの方が合っていたりすることも。

このように自分の体格とマットレスの硬さが合わないと、結果的にマットレスのへたりに繋がるため、硬さの合ったマットレスを選ぶのは重要です。

まずは、推奨基準に合わせて一度使ってみて、もし合わない場合は「モットンの硬さ無料交換」(一回限り無料)で交換してもらうと良いでしょう。

方法(2)ローテーションして使う

もしへたりが気になるのであれば、ローテーションして使ってみるのもポイント。

マットレスを上下・裏表変えて、満遍なく使えば長持ちできますね。

特にお尻部分が最も体重がかかり、へたりやすい部分となるため、お尻部分を定期的に変えるのは大事です。

方法(3)定期的にお手入れする

最後に定期的なお手入れをすることも、寿命(耐久年数)を延ばす方法として必須です。

なお、お手入れはマットレスを壁に立てかけて日陰干しするだけでOK。
細かい作業は要りません。

マットレスに湿気が溜まるとヘタりやすくなるため、定期的に日陰干しして湿気を飛ばしましょう。

以上3つの対策法を講じれば、よりモットンの長持ちが期待できます。
詳しくは、以下公式サイトで確認してみてください。

へたった?モットンを実際に使った人の声

さて、モットンの耐久性についてお話してきましたが、それでは実際に使った人の声はどうでしょうか。

当サイトではなるべく中立的な立場をとるため、モットンがへたらなかった人の声・へたった人の声の両方をピックアップしました。

まずはいずれの声も参考にしつつ、購入の有無を判断すると良いでしょう。

モットンがヘタらなかった人の声


モットンについて「4年経った今でも全く凹んでなくて買った当初と変わらないの凄い」「かれこれ5年使ってる」と4~5年使えているとの声です。

密度や復元率から、モットンの一般的な寿命は5~8年となりますが、このように4~5年経った今でも問題なく使えているようです。

モットンがヘタった人の声


一方で、「5年経ってない気がするが真ん中が沈む」「1年目の途中からちょっと柔らかくなってきて、次買うなら170Nを買う」といった声も。

前者は湿気を飛ばしていなかったことが原因とも述べており、お手入れをしなかったことが原因と考えられます。

また、後者は「次買うなら170N」との発言からも分かるように、体重とマットレスの硬さ(反発力)が合っていないことが原因と言えるでしょう。

したがっていずれもマットレスの使い方を間違えており、全章でも解説した、3つの寿命(耐久年数)を延ばす方法を参考にしながら、モットンを使うのが適切です。

まとめ

いかがでしたか?

これまでの内容から当記事の結論は、「モットンの品質自体は耐久性が高く、へたりにくいマットレスであるが、使い方を間違えるとへたる可能性もある」と言えます。

したがって、前述した対策方法を考慮しながら使えば、短くても5年長ければ10年ほど長持ちできるでしょう。

なお、モットンでは現在90日間全額返金保証制度を実施しており、万が一購入後満足できなかった場合でも返金の保証があります。

そのため、まずは一度実際使ってみて、お試しすることをおすすめします。

ただし、この保証制度は以下の公式サイト限定であり、他のサイト(Amazonや楽天など)では適用されないので注意してくださいね!